国士舘大 23−29 創価大学
冬の澄みきった空気の下、戦いへと心身ともに研ぎ澄まされた創価の青獅子達が、決戦に臨んだ。誰もが心から願った入れ替え戦。皆の闘志に応えるように次第に熱くなるフィールド。最高の戦いで、最高の勝利を!!一人一人が胸に誓って飛び出した。
1Q 試合開始直後、わずか3プレーでTD7点を奪われる苦しい幕開けとなってしまった。つづくキッキングゲームで、創価大リターンチームは、ファンブル・ターンオーバーで国士舘にボールを奪われるが、DE4年高橋和義が国士舘QBのピッチミスしたボールを奪い取り、ターンオーバーに成功し創価大は何とかピンチを乗り切った。
創価大オフェンスは、敵陣までパントでかえし、それを創価大ディフェンスは、相手QBのファンブルを誘い、FS2年吉岡がファンブルボールを奪い、敵陣20ydからの攻撃となる絶好のチャンスをUB通教生須藤のランでTD7点をかえし国士舘大に追いすがるが、次のキッキングゲームで創価大カバーチームは、リターンTD6点(TFP失敗)を奪われる負けパターンになってしまい。またも苦しい展開になってしまった。
2Q 創価大オフェンスはリズムに乗れないまま、ギャンブル失敗や、ダウン更新ができず、国士舘大ディフェンスに攻めあぐね、逆にTD6点(TFP失敗)追加点を与えてしまい、点差がさらに開いてしまった。ここに追い討ちをかけるようにQB4年小山が負傷退場となってしまった。最悪の展開に、大きな点差、誰もが「もうだめか」と思いはしたが、今年数々の逆転劇をしてきた創価大に、『勝利への光』はまだ完全には消えていなかった。
3Q ハーフタイムで創価大は作戦を練りなおし、それがうまく行き創価大オフェンスは息を吹き返してきた。ランとパスで敵陣1ydまで攻め込みQB4年滝本がQBスニークでTD7点を奪い、後半開始早々リズムを取り戻し、創価大ディフェンスも国士舘大の4downギャンブルをSS4年松原がハードタックルでこれを阻止し、創価大は『逆転勝利』を信じた。
4Q 国士舘はフィールドゴールを決めここで、14−22の8点差が開いたが、ここから創価大オフェンスの怒涛の攻撃が始まった。創価大自陣30ydから、FL1年「チーム最速」と自負する田中聖一へパスが通り、そのまま70ydを走りきりTDを奪い6点を返し創価大オフェンスは、ここが勝負どころと、キッカー4年伊東のスペシャルプレーが成功し2点を奪い、創価大は同点に追いつき、逆転勝利をさらに近くした。これに対し、国士舘大はフィールドゴールをはずし、一気に創価大のムードへと変わった。
リズムに乗った創価大オフェンスは、自陣25ydから怒涛の攻撃で敵陣1ydまで攻め込み、QB4年滝本のQBスニークでTD7点を奪い逆転に成功。創価大ディフェンスは国士舘大の4downギャンブルを、奇跡の復活を果たした守護神DT4年水田の活躍でこれを阻止し、残り時間がまだ残っている創価大オフェンスは、あと一回downを更新すれば、創価大の勝利が決まるというところで、ここでベンチから声がかかりオフェンス全員をベンチに呼び戻し、小野監督の檄が飛びなんとかdown更新に成功。
そして2回のQB二―ダウンで時間を使い、スタンドに駆けつけてくれたOBやご両親チーム関係者から「5・4・3・2・1」と秒読みが始まりゲーム終了のホイッスルが鳴り響き、両手を掲げる者、グラウンドに倒れ感動する者、抱き合い喜ぶ者、創価大のドラマのような大逆転勝利と、4年生の最高の引退と、創部30周年に花を飾り2000年度の幕を閉じた。
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL |
| 国士舘大 |
13 |
6 |
0 |
3 |
22 |
| 創価大 |
7 |
0 |
7 |
15 |
29 |
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−創価大の2部リーグ昇格が決定!−