青春創部の詩 ―

今は昔、三十年が過ぎ去った。ああ、青春のあの日、あの時。
そう!! 大学創設は昭和の四十六年のこと。
創立者・池田先生に続かんと、青き勇者が一人づつグランドに立った。
"アメリカンフットボール部を創設し、
創立者にお応えしよう!!"との決意でみなぎった。
新鮮で、真新しいアメリカンフットボールの航海は始まった。
船長もいない。一等航海士もいない。羅針盤が無い。帆も張れない。
集いし青い獅子たちは、苦しみ、もがいた。
周りは大波と、蟻地獄!!
獅子は千尋の谷底に突き落とされた。
息絶えた獅子は、廃部を胸に苦しんでいた。
運命・使命・これぞまさしく、人生だ!!
創立者からなんと一個のサインボールが届けられた。
閃光がまばゆく走った。
獅子たちの涙が、頬を伝わり、ボールに落ちた。清水の涙であった。

さあ、再び立とう!! 先ず自分に勝とう!!
我々は獅子である!! そうだ、創価の獅子なんだ!!
青春の悩み、迷い、苦難は、なんと明るくて、美しい!!

時が過ぎ、"優勝"という憧れを手に入れた。
早すぎた栄光!! 笑顔、笑顔、輝いた目。
最高の栄誉を頂いた。創立者から頂いた。
"ついに勝つ 天空響けと 優勝の フットボールに凱歌あがれり"
胸がはちきれんばかりの感動の栄誉である。
この感動を生涯忘れまい。
これからも、いつまでも、
皆の共有の栄誉である!!
創立者の"勝つだけでない、
何かがあるチームを"との指針も忘れない!!
全員で、一人一人が、毎年毎年、
"何かがあるチーム"を求めて、創造し、
前進する姿。創価の青き獅子たちここにあり!!

(作詩: 関博)